要するに断食して体を浄化したらダイエットできる?って話

ファスティングは一時的なダイエット効果しかないと思っていませんか。

 

ジュースでクレンズができるの?

ジュースクレンズのレシピを見てみますと、一時期流行っていたスムージーと同じようなものです。

 

酵素ジュースというものもあります。
野菜や果物から酵素やビタミンをできるだけ壊さないように取り出したジュースというもの。

 

野菜や果物を低速でミキシングする方法で、スロージューサーやコールドプレスという方法も考案され、使われています。

 

決して手のひらの常在菌で腐敗させたり、何かで発酵させるものではありません。

 

ファスティングとは絶食すること、クレンズとは浄化するという意味です。

 

ファスティング中に食事の代わりにクレンズジュースを飲むという方法が流行っています。

 

効果があるのは絶食療法

人は生きていく上で毎日水分やミネラルを補給する必要があります。

 

ですのでファスティング中は少し多いぐらい水分を摂取する必要があります。

ミネラルも同様で、塩分などは汗からどんどん出ていきます。
普通塩分は食べ物から摂れますが、絶食するなら適量何かから摂取する必要があります。
摂取しなければ生命維持の危険があるのです。

 

ファスティング中に飲むもののメインの役目は、この水分とミネラル補給です。

 

ではファスティングは何が効いているのかといいますと、普段食べている炭水化物、タンパク質、脂肪をしばらく摂取しない事です。

 

飢餓状態が体に変化をもたらす

絶食による飢餓状態でサーチュイン遺伝子が活性化する事が知られています。

サーチュイン遺伝子は寿命を延長する、つまり若返り効果がある物質を作ると考えられています。

 

定期的に絶食をする人々の方が、成人病になる確率が低かったり寿命が長かったりするデータがあるそうです。

 

また、断食をすると副食してからもしばらく太りにくい体質が維持されるそうです。

 

実験では、若い元気なマウスを2つのグループに分け、一方のマウスには通常のエサを毎日与えます。もう一方のマウスはまず3日間の断食を行い、その後の3日間はエサを与えるという食生活を1か月続けます。そして今度はエサを高カロリーのものに切り替え、両方のマウスに毎日同じ量だけ与え続けると、断食をしなかったマウスに比べ、断食を繰り返したマウスは、体重の増加が13%も抑えられていたのです。
断食を経験したことで、太りにくい体質に変化していたのです。
断食の期間が1日だけでは体質の変化は認められず、3日間の断食を経験したマウスだけにこうした現象が起きていました。
太りにくい体質に!「断食のメモリー」とは? | 美と若さの新常識〜カラダのヒミツ〜|NHKブログ

 

クレンズジュースの注意点

ファスティングの真の効果を得るためには体が飢餓状態にならなければなりません。

 

クレンズジュースは、飲みたければいくら飲んでも良いようです。
でも、そこにもし糖分が入っているようでは効果が少なくなるでしょう。

 

下手をするとタンパク質と脂肪の摂取を制限していたに過ぎなくなってしまう可能性もでてきます。
これではかえって体に悪く、太りやすくなってしまいます。

 

糖質をとっていたら無意味なんです。

 

糖質をとっているといつまでたっても体が飢餓状態になりません。

 

クレンズジュースで糖分や果糖をとっているとまったく効果はありません。
オリゴ糖など、血糖値をあげない糖類は問題ありません。

 

ファスティング中に飲むものの意味

身体が最低限必要とする水分やミネラルの補給と、老廃物がたくさん出てくるので外に出すためのものを摂ります。